ニューヨーク・フィルハーモニックの公演中に、iPhoneの着信音が鳴ったなんて、
とんでもない話ですよね。
しかも客席の最前列付近からということです。
クラシックの公演にかかわらず、映画館などでも携帯は電源を切るかバイブにするということは、
今や当たり前すぎるほど当たり前になっている常識です。
ましてや生演奏のクラシック公演で、なんて驚き以外のなにものでもありません。
「きっと常識のない若い子なんだろうな」と思っていたらなんのその。
なんと60歳代の男性だとか。
その男性は、公演の前日に会社からiPhoneを支給されたばかりで、
使い方がわからなかったんだそうです。
そこに運悪く、勝手にアラーム機能が設定されていて、
公演中にはそのアラームが鳴ったのだとか。
まさか自分のiPhoneが鳴っているなんて思わなかったらしく、
また気づいてもどうやって止めたらいいのかがわからなかったんですって。
ある意味、本当に運が悪かったんでしょうけど、
間も悪すぎましたね。
ほかの観客はもとより、もっとも激怒したのが指揮者。
わざわざ公演を中断して、その男性を睨んだんですって。
指揮者の気持ちは当たり前ですよね。
自分の公演を邪魔されただけでも腹が立つでしょう。
それよりも指揮者にとっては、自分の公演は自分の作品そのものだと思うんです。
その自分の音の作品に、頼んでもいない余分な音を勝手に付け加えられたのですから、
公演の手を止めて睨みをいれるのも当然のような気がします。
いうなれば一流画家の絵画に、横から勝手に筆を入れられるようなものですものね。
その男性客は、本当にみじめで恥ずかしい思いをしていて、謝罪の言葉を述べているそうです。
悪意があってやったことではないのはわかりますが、
本当に運が悪かったとしか言いようがないですよね。
クラシックの公演に行くということは仕事はオフ、ということですから、
iPhoneは家に置いてくればこんな悲劇は起きなかったのに、なんて思ってしまいます。
もし仕事上、どうしても常に持っていないといけないなら、
コンサートの性質上、前日のうちに基本操作はマスターすべきでしょう。。。
そういえば、 糖尿病ってこわいですよね。一見太っている人だけがかかりやすいイメージがありますが、スリムに見える人でもかかるんですって。見た目じゃなくて、内臓脂肪などの中身が問題みたいです。